井口ロッテ2年目改革 石垣島春季キャンプ短縮、超短期12日間だけ

[ 2018年11月17日 05:30 ]

秋季キャンプ最終日、安田(右)のフリー打撃を見守るロッテ・井口監督
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 2年目も井口改革だ。来年2月1日から始まるロッテの石垣島春季キャンプが、わずか12日間で打ち上げることが16日、分かった。

 今春よりも1週間短縮する井口監督は「若手にできる限り実戦を積ませたい」と意図を明かす。2月13日には沖縄本島へ移動し、その後は高知、宮崎など転戦し、練習試合を行う。

 超異例となる短期キャンプは、伸び盛りの若手のためともいえる。昨秋のドラフト1位・安田、来季4年目となる平沢は今月末から、それぞれ台湾、オーストラリアのウインター・リーグに派遣する。ドラフト会議で3球団競合の末に、交渉権を獲得した大阪桐蔭・藤原も1軍メンバーに帯同させる予定だ。キャンプ初日の2月1日に紅白戦を組み込むなど、徹底的な「実戦重視」で鍛え上げる。

 この日で千葉・鴨川での秋季キャンプを打ち上げた。指揮官は若手に対し、「一人一人にレギュラーを獲るようにやってこいと伝えました。明日から休んでいたら、やってきたことは無駄になる」とオフ返上で取り組む覚悟を説いた。

 プロ1年目を17試合出場で打率・151、1本塁打に終わった安田は「体力をつける意味でも、実戦が多く入るのはありがたい。一試合一試合を丁寧にやりたい」と力を込める。やらせる側もやる側も向いているベクトルは同じだった。

 ▽井口監督1年目のキャンプ改革 早朝練習を行うことで全体練習の時短を目指し、キャンプイン初日から実戦練習を導入。また、「キャンプは体づくりではなく、ポジションを争う場所」との持論に基づき、就任直後の17年秋季キャンプから「走塁改革」を実施。シート打撃では「アウトになっても責めない」と、一つ先の塁を狙うことを課した。

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