大リーグ コミッショナーの任期延長 テレビ放送権は7年5800億円で契約延長

[ 2018年11月16日 16:11 ]

大リーグ機構のロブ・マンフレッド・コミッショナー (AP)
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 15日に行われた大リーグのオーナー会議で、ロブ・マンフレッド・コミッショナー(60)の任期が2024年まで延長されることが決まった。2015年に5年間の任期で就任。2期目が確約された同コミッショナーは記者会見で「大リーグと野球の発展に努めたい」と抱負を語った。

 また、同日に大リーグ機構はワールドシリーズやオールスター戦などのテレビ放送権について、FOXと2028年まで契約を延長したこと、さらに動画配信サービスDAZN(ダ・ゾーン)と来季からの3年契約を結んだことを発表した。

 米国のヤフースポーツはこの契約の内容について、FOXとは7年間で51億ドル(約5800億円)、DAZNとは3億ドル(約340億円)と伝えている。

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2018年11月16日のニュース