栗山監督、輝星に長靴ラン継続指令 効果絶大の雪道トレ「しっかり続けて」

[ 2018年11月15日 10:30 ]

日本ハムのドラフト1位・吉田(撮影・荻原 浩人)
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 日本ハムの栗山英樹監督(57)が14日、ドラフト1位で指名した金足農の吉田輝星投手(17)が地元の秋田で冬場に行う「雪道長靴ランニング」の継続を希望。高校生離れした強じんな下半身にさらに磨きをかけた状態で来年1月の新人合同自主トレで再会することを心待ちにしている。

 厳しい冬に耐え、春や夏に花を咲かせ、そして実りの秋を迎える。自身も北海道栗山町在住で雪国の大変さを知る栗山監督は、10月下旬の指名あいさつで初対面した吉田について「下半身がしっかりしている。寒い中で一生懸命、走ったんだろうなと思う」と評価。合同自主トレが始まる来年1月までの期間については「ランニングはしっかりやってもらいたい」と期待した。

 秋田は全国的にも積雪量が多く、冬の練習メニューは限られる。それでも吉田は長靴を履いて雪道をランニングするなど努力を続け、今夏甲子園で準優勝。「平成最後の怪物」として全国にその名を知らしめた。

 栗山監督も「長靴」がもたらす絶大なトレーニング効果を知る。栗山町の自宅は雪深い山中で冬は長靴が必需品。両足が雪の中にはまって身動きがとれず「両足がつって“俺、やばいかも”と思った」という苦い経験もあり「長靴が重いから足を上げるだけでも下半身のトレーニングになる。しっかり続けてもらいたい」と語った。

 15日に吉田は秋田県内で球団と仮契約を結ぶ。今月下旬には、この日に秋田よりも一足早く初雪を観測した北海道で入団会見も行われる予定だ。(山田 忠範)

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