サイ・ヤング賞 デグロムが史上最少10勝での選出 ア・リーグはスネル

[ 2018年11月15日 15:39 ]

メッツのジェイコブ・デグロム投手 (AP)
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 大リーグのサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)が14日に発表され、ナ・リーグはメッツのジェイコブ・デグロム(30)、ア・リーグはレイズのブレーク・スネル(25)が選出された。デグロム、スネルの両投手はともに初受賞。同賞は全米野球記者協会の投票で決まり、投票はプレーオフ前に実施された。

 右腕のデグロムは32試合に登板して10勝9敗、防御率1・70。打線の援護に恵まれず、勝ち星は伸びなかったが、防御率はリーグトップ。さらに、大リーグ記録となる24試合連続のクオリティー・スタート(6回以上で自責3以下)と快投を見せた。10勝での受賞は先発投手として史上最少。ただ、全30票中で1位票を29票も集め、今季18勝を挙げたナショナルズのシャーザーに大差をつけた。

 左腕のスネルは31試合に登板して21勝5敗、防御率1・89。最多勝と最優秀防御率の2冠に輝き、オールスター戦にも初選出された。ア・リーグの先発投手で、防御率が2点台以下だったのは、指名打者制が採用された1973年以降でスネルが4人目。過去には2000年のペドロ・マルティネス(1・74)、1990年のロジャー・クレメンス(1・93)、そして1978年のロン・ギドリー(1・74)がいる。

▽今季サイ・ヤング賞の投票結果

ナ・リーグ:1位デグロム(メッツ)、2位シャーザー(ナショナルズ)、3位ノラ(フィリーズ)

ア・リーグ:1位スネル(レイズ)、2位バーランダー(アストロズ)、3位クルバー(インディアンス)

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