侍J・稲葉監督「大会を通じて非常に前に進めた」MLB選抜に5勝1敗、東京五輪にも手応え

[ 2018年11月15日 21:46 ]

日米野球第6戦   侍ジャパン4―1MLB選抜 ( 2018年11月15日    ナゴヤD )

<MLB選抜・侍ジャパン>最後を締めた山崎(左から2人目)を(右から)岩貞、笠原と迎える稲葉監督(撮影・成瀬 徹)
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 日米野球は15日、ナゴヤドームで第6戦が行われ、侍ジャパンはMLB選抜に4―1で快勝。3連勝で有終の美を飾り、通算成績を5勝1敗として今回の日米野球を終えた。

 稲葉篤紀監督(46)は「本当にたくさんの皆様に球場に来ていただきまして、本当にたくさんのご声援をいただきましたので、その後押しで勝つことができました。本当にありがとうございました」とファンに感謝。

 「今回は若い選手もたくさんこのジャパンに入っていただき、また経験をする中で何とかそういう若い選手に成長してもらいたいという風にこの大会は思っていました。そして、このメジャーリーガー相手に堂々と若い選手は活躍をしてくれました。また、この活躍を来年に生かしてほしいと思いますし、この侍ジャパンはこの大会を通じて非常に前に進めたと思います」と2年後の東京五輪に向けても手応えをつかんだ様子だった。

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