中日・松坂 松坂世代として「ボクが最後の1人になれるように元気で投げ続けたい」

[ 2018年11月14日 17:12 ]

<「ジュラシック・ワールド/炎の王国」ブルーレイ&DVDリリース記念イベント>恐竜に囲まれ笑顔でポーズをとる中日・松坂(撮影・村上 大輔)
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 中日の松坂大輔投手(38)が14日、都内で「ジュラシック・ワールド/炎の王国」ブルーレイ&DVD12/5リリース記念イベント(発売=NBCイニバーサル・エンターテインメント)に参加した。

 「平成の怪物」として“恐竜つながり”でゲスト参加。松坂は「他にそう呼ばれる方がいなかったんですかね。でも呼んでいただけるのはありがたい。たた若い時とはイメージが誓うので恥ずかしいけど…。松坂世代と言われているけど、ボクが最後の1人になれるように元気で投げ続けたい」と力強かった。

 フォトセッションでは「ティラノサウルスレックス」の着ぐるみ目がけ3球ボールを投げ“退治”するはずが、1球目が外れる羽目に。「やっちゃたっていう感じ。緊張した」と苦笑い。ちなみに映画「ジュラシック・ワールド」のファンで前作も家族で鑑賞したという。

 今季6勝を挙げたことで、12日にはセ・リーグのカムバック賞に選出された。「それまでの(ソフトバンク)3年間はひどかったけど、いただけるのはうれしい」。また現在の「99」から来季、愛着のある背番号18をつけることには「一番思い入れのある番号なので、つけていたい」とうれしそうに語った。「一番は野球が好き。その気持ちがボクを支えていた。それがなかったらとっくに退いていた」。「平成」は終わっても、松坂は投げ続ける。

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2018年11月14日のニュース