阪神ドラ3木浪 猛声魂 青森山田で同期、中日・京田エールが刺激

[ 2018年11月14日 05:30 ]

座った状態で歩いているように移動できる乗り物・UNI−CUBに乗ってポーズを決める木浪 (撮影・大塚 徹)
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 阪神からドラフト3位で指名されたHonda・木浪聖也内野手(24)が13日、埼玉県狭山市のHonda狭山工場で佐野仙好統括スカウト、担当の畑山俊二チーフスカウトから指名あいさつを受けた。

 木浪には誰にも負けない武器がある。それは声だ。元気は間違いなく、即戦力の自信がある。「周りはうまい人たちばかりですが、自分は元気とかでもアピールしていきたい」

 アントニオ猪木の元気があれば何でもできる…ではないが、元気だけでは1軍入りは出来ないが、元気がなければ1軍にいられないのは事実。1月の合同自主トレ、2月のキャンプで大声を張り上げて目立つつもりだ。

 その上で堅実な遊撃の守備と、広角に打ち分けるシュアな打撃により磨きをかけていく。「守備からアピールできるように。その上で打撃でもアピールできれば。1軍で試合に出続けることが一番にある。入るまでにしっかり練習して力をつけていきたい」

 青森山田でチームメートだった中日・京田からのエールも刺激になる。「おめでとうと連絡が来ました。お互い頑張ろうなという感じでLINEのやりとりしました」

 高校時代は木浪が三塁と遊撃、京田が二塁を主に守っていたこともあり、意識する存在の一人。17年には149安打を放ち新人王を獲得しているが、タイトルへの意識について問われるた木浪は「まずはチームに必要とされる選手になりたい」と冷静に足元を見つめた。

 6日の社会人日本選手権JR東海戦では5打数無安打と力を発揮できずに、チームも敗れて悔しい思いをした。その悔しさを今度はプロの世界で晴らしたい気持ちは強い。

 「今は1軍で出られるように頑張るだけしか考えていない」。走攻守、プラス声の“4拍子”で、勝負する。(長谷川 凡記)

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