黒田氏 大谷の新人王は「当然」 日米野球で始球式

[ 2018年11月14日 05:30 ]

<MLB選抜・侍ジャパン>始球式を務める黒田氏 (撮影・奥 調)
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 元広島の黒田博樹氏は、エンゼルス・大谷の新人王受賞に「あれだけの成績を残した。当然、選ばれるべき選手」と称えた。

 自身はドジャース、ヤンキースで計7年間プレー。厳しいメジャーの世界での活躍に「いちファンとして楽しみに見ていた。(シーズン途中での)故障がなければ2桁勝利していたと思う」。16年限りで引退した黒田氏にとって、大谷は同年の日本シリーズ第3戦で現役最後に対戦した打者でもある。この日はヤ軍のユニホーム姿で始球式を行い「広島で(日米野球の)試合ができることは、凄く意味があること」と話した。

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2018年11月14日のニュース