侍J、先発・東浜は3回3失点で降板 今季34発ホスキンスに2ラン被弾

[ 2018年11月14日 20:42 ]

日米野球第5戦   侍ジャパン―MLB選抜 ( 2018年11月14日    ナゴヤD )

2回無死一塁、ホスキンス(左)に先制の左中間2ランを打たれる東浜(撮影・椎名 航)
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 先発した東浜(ソフトバンク)は、今季フィリーズで34本塁打を放ったホスキンスに先制2ランを浴びるなど3回3失点。MLB選抜にリードを許したまま降板となった。

 初回は無失点で切り抜けた東浜だが、2回に先頭のソトに出塁を許すと、続くホスキンスに甘く入った変化球を左中間スタンドへ運ばれ失点。3回にはアクーニャJr.とソトの連打で追加点を奪われた。

 3回67球を投げ、6安打3失点で降板。80球の球数制限がある中で、期待された5回に届かず「リズムがあまり良くなく、イニングを投げ切れなかったのは悔しく思う」と東浜。今年3月3日のオーストラリア戦以来となる侍ジャパン2勝目はならなかった。

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2018年11月14日のニュース