侍J 先制されるも即座に追いつく チーム初安打のソフトB甲斐が広島・菊池の遊ゴロで生還

[ 2018年11月9日 19:41 ]

日米野球第1戦   侍ジャパン―MLB選抜 ( 2018年11月9日    東京D )

<侍ジャパン・MLB選抜>3回無死、左前打を放つ甲斐(撮影・島崎忠彦)
Photo By スポニチ

 日米野球が9日、東京ドームで開幕。3回にロサリオの左越えソロでMLB選抜に1点先取された侍ジャパンは、その裏、日本シリーズMVP・甲斐拓也捕手(26=ソフトバンク)のチーム初安打をきっかけに同点に追いついた。

 0―1で迎えた3回。それまで先発右腕・ゲラにノーヒットに抑えられていたが、この回先頭の8番・甲斐が左前打を放って出塁。9番・田中広(広島)の左翼線二塁打で無死二、三塁とし、1死後、2番・菊池(広島)の遊ゴロの間に甲斐が本塁生還して1―1の同点に追いついた。

 稲葉篤紀監督(46)率いる侍ジャパンはMLB選抜と対戦する日米野球で6試合を戦う。

続きを表示

この記事のフォト

2018年11月9日のニュース