千葉経大付・松本監督退任へ 任期満了で 春夏5度甲子園

[ 2018年11月9日 05:30 ]

千葉経大付の松本監督
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 千葉経大付を春夏通算5度甲子園に導いた松本吉啓監督(60)が、来年3月31日付で退任することが8日、分かった。任期満了によるもので、後任は未定。

 松本監督は76年夏の甲子園では桜美林のエースとして出場し、優勝。明大から明治生命に進み、埼玉栄の監督時代に2度甲子園に出場した。その後、01年に千葉経大付の監督に就任。04年夏の甲子園では長男・啓二朗(元DeNA)を中心に、3回戦でダルビッシュ(カブス)を擁した優勝候補の東北を下すなど4強に進出した。教え子には広島の丸らがいる。

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