早大・高橋監督 有終の逆転勝ち…選手に感謝「よくやってくれた」

[ 2018年10月29日 17:06 ]

東京六大学野球秋季リーグ戦最終週最終日 3回戦   早大5―4慶大 ( 2018年10月29日    神宮 )

<慶大・早大>最後の采配を勝利で飾り応援団にあいさつする早大・高橋監督(左)(撮影・沢田 明徳)
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 早大が9回に逆転して慶大を破り勝ち点を奪取。4年間、指揮を執った高橋広監督にとってはこの試合がラストゲーム。9回、逆転の足がかりを作った黒岩駿(4年=長野日大)、決勝のタイムリーを放った岸本朋也捕手(4年=関大北陽)と高橋監督と4年間を過ごした最上級生が恩師に白星をプレゼントした。

 早大監督就任にあたっては「歴代の監督は野球殿堂に入るような偉大な先輩ばかり」と固辞したが、監督OB連から「お前しかいない」と背中を押されて就任した。鳴門工(現鳴門渦潮)を40年間率い甲子園準優勝も達成。大学就任1年目の15年には春秋連覇に大学選手権を制し、神宮大会準優勝。「四冠できるかと思ったけどね。残念だった」と振り返った。

 「自宅から高校まで車で2分。それが60になって初めての単身赴任。そっちが大変だったよ」と生活の苦労も。それも「過ぎてしまえば早かった。最後にいい試合をしてくれて、選手はよくやってくれました」と振り返った。来季からはプロ野球、大リーグも経験した小宮山悟氏が指揮を執る。

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