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京産大サヨナラ呼んだ!3日間連投の1年生クローザー・北山、無失点投球

関西地区大学野球選手権大会 敗者復活2回戦   京産大2―1佛教大 ( 2018年10月29日    関西地区大学野球選手権大会 敗者復活2回戦 )

好救援で勝利を呼んだ京産大・北山
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 明治神宮大会(11月9―14日)出場権を5連盟優勝校で争う関西地区大学野球選手権大会は29日、大阪市の南港中央野球場で敗者復活2回戦を行い、京産大(関西六大)が延長11回サヨナラで佛教大(京滋)を下し、第2代表決定戦(30日)進出を決めた。

 京産大の勝利を呼んだのは大会初戦から3日間連投となる1年生右腕、北山亘輝(京都成章)だった。

 1―1同点の9回表に登板。無死一、二塁で始める延長タイブレークも10、11回と無安打無失点。11回裏、味方打線が無死満塁から笹原大虎(福知山成美)のサヨナラ打を呼んだ。

 「持ち味のまっすぐで押しました。相手が分かっていても打たれないまっすぐを目指しています」

 最速148キロで高校時代から2キロ速くなった。「MAXがどうこうと言うよりも平均の球速が上がった気がします」。体重も2キロ増の78キロだが、「筋肉の質が高まり、引き締まった気がします」と言う。

 3日間連投にも「体の疲れはありません」と話した。「高校の時は先発で完投していましたので、今は球数もそんなに投げていませんし。体力よりも、精神的な疲労があるかもしれませんが、今日はリラックスして投げることができました」

 高校時代から「鉄腕」と評判だった。京都成章のエースとして昨年夏の京都大会6試合をすべて独りで投げきり、甲子園出場に導いた。甲子園でも初戦でサヨナラで敗れたが完投していた。

 今秋の関西六大学リーグ戦では「抑えのエース」として9試合に投げ、防御率0点台(0・96)で優勝に貢献した。

 明治神宮大会への出場枠2を争う今大会では、敗れはしたが27日の1回戦・関西国際大戦で1回を1安打無失点。28日の敗者復活1回戦・和歌山大戦では後半の3回2/3を1安打無失点で勝利投手。この日も含め、3日間で7回2/3を2安打無失点、2勝をあげる活躍だ。

 勝村法彦監督(61)は「北山がよく投げてくれましたね」とたたえた。「今日は北山の投球をできるだけ短くしたかったのですが……。最初はあまりよくないかなと思ったのですが、よく持ち直して投げきってくれました」

 昨年のドラフト会議前にはプロ志望届を提出していたが、指名はなかった。「大学4年間でもっと自分を高めて、成長してプロに行きたいと思います」

 今年のドラフト会議では昨年夏の甲子園で対戦した神村学園の羽月隆太郎内野手も広島から7位指名を受けた。「先にプロに行った人たちに負けられないという気持ちはあります」。

 京産大ではOBで元オリックスの光原逸裕コーチ(38)から指導を受けている。「ふだんの練習から、自分をどれだけ緊張した状態に追い込めるか。そこでどれだけリラックスして力を出せるか。そんなことを教わっています」

 30日は神宮切符をかけた第2代表決定戦が控える。4日間連投へ心と体を整えていた。(内田 雅也)

[ 2018年10月29日 14:11 ]

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