【ワールドシリーズ舞台裏】延長18回7時間20分を共に戦った“クラビー”

[ 2018年10月29日 05:30 ]

レッドソックスのクラブハウスマネジャーを務めるトム・マクラフリン氏
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 【ワールドシリーズ舞台裏】延長18回で7時間20分と、いずれもシリーズ史上最長の試合となった前夜の第3戦。「クラビー」と呼ばれるクラブハウス担当スタッフも「2試合分」の激務を繰り広げた。レッドソックスのクラブハウスマネジャー、トム・マクラフリン氏(51)が振り返る。

 「投手がどんどんユニホームを着替え、捕手も汗で道具が濡れてしまうから替えないといけなかった。途中からトレーナーの手伝いでも忙しくなった」。さらに、ベンチ内外で水や食べ物の補充に走り回った。普段から5人の部下を従えてベンチ担当、ユニホーム担当、シューズ担当、バット担当など分業制で対応しているが、かつてない大変さだったという。

 「昨日は15時間も球場にいた。今日は練習なしだったから私たちも2時間遅くてよかった。少しは休めたよ」と笑み。86年にバットボーイで採用されたのをきっかけに、クラブハウスのスタッフとして通算33年間働いてきた大ベテランも「こんな試合は経験がない。忘れられない特別な試合になったのは間違いないね」と、しみじみ話した。 (シリーズ取材班)

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