阪神ドラ1近本 新婚パワーで赤星ロード 新人王&盗塁王Wタイトル

[ 2018年10月27日 05:30 ]

指名あいさつで矢野監督(左)とサイン入りのドラフトIDカードを手に笑顔をみせる近本(撮影・坂田 高浩)
Photo By スポニチ

 運命のドラフト会議から一夜明け。阪神・矢野監督らから指名あいさつを受けた大阪ガスの近本は「(矢野監督は)本当にいい方なので自分としても印象が良くて、この人のもとで野球ができたらいいなと思った」と初対面での好印象を明かし、01年赤星以来となる「新人王」と「盗塁王」のダブルタイトル獲得に改めて意欲を示した。

 「足を生かした走塁だったりで、新人王と盗塁王を目指して。憧れでもある赤星選手みたいに頑張っていきたい」

 一夜で“シンデレラボーイ”となり、この日の朝までに電話やメールで約300件の祝福の連絡をもらった。阪神からの指名には、さらにうれしいことがあった。今年3月に結婚したばかりの新妻・未夢(みゆ)さん(23=歯科衛生士)からの後方支援の態勢が整ったことだ。「妻は関西希望だったので、本当に阪神でよかったと言っていた」。妻より先に帰宅すれば、自ら食事を作るというが、今後は「まずはシーズンを通して試合に出られる体力が必要だと思う」と話すように、より一層、体づくりが大切になってくる。

 酒も飲まずに食事においても栄養管理には気を使っている。夫人の作るポテトサラダがお気に入りというが、食事面でのパワーアップが必要という考えは不変で「それは、はい」と笑ったが、夫人の料理でさらなる体づくりに励む覚悟だ。目標に向かって人生の伴侶が最大のサポートをしてくれることは間違いない。

 今後は11月1日に京セラドーム大阪で開幕する社会人日本選手権に向けて調整。日本一を手土産にタテジマのユニホームに袖を通す。(長谷川 凡記)

続きを表示

この記事のフォト

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2018年10月27日のニュース