ソフトB、先陣は千賀 工藤監督「エースとして」全幅の信頼

[ 2018年10月27日 05:30 ]

ウオーミングアップする千賀(撮影・島崎忠彦)
Photo By スポニチ

 2年連続で初戦に先発する千賀はキャッチボールなどで調整。「短期決戦の頭なのでチームに流れを持ってこられるピッチングをしたい」とエースとしての責任感を口にした。

 昨年のDeNAとのシリーズ初戦では7回1失点で勝利投手になった。2年連続で初戦白星となれば12、13年の巨人・内海以来、史上4人目の快挙だ。今季は自身初の開幕投手を務めた。前半戦は右肘痛などで離脱を繰り返したが8月には4戦全勝し、3年連続2桁となる13勝を挙げた。

 「開幕もそうだし、エースとして中心でやってもらわないといけない。大役は彼しかいない」と工藤監督。全て託された右腕も「ここまで来たら気持ちでぶつかるしかない」と覚悟はできている。

続きを表示

2018年10月27日のニュース