ハム3位・生田目 2年前の悪夢払拭で笑み「ホッとしている」

[ 2018年10月26日 07:40 ]

18年プロ野球ドラフト会議 ( 2018年10月25日 )

日本ハムから3位指名された日本通運の生田目(左)は武田久投手兼コーチから祝福される(撮影・高橋 雄二)
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 2年前の悪夢を払拭(ふっしょく)し、安どの笑みがこぼれた。日本ハムからドラフト3位で指名された日本通運の生田目翼投手(23)は流通経大4年時に指名漏れを経験しており「指名されるか不安だったけど、名前が呼ばれてホッとしている」。

 最速155キロを誇る即戦力右腕は同僚になる金足農・吉田に対し、ライバル心が早くも芽生えていた。「甲子園で注目された投手。同じチームで勝利を目指したい」と話しつつ、23歳は「大学、社会人で経験してきたものもある。高卒の選手に負けたくない」と力強かった。

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