ハム5位・柿木、悔し…大阪桐蔭カルテット最後に名前「もう少し上位かなと」

[ 2018年10月26日 07:39 ]

18年プロ野球ドラフト会議 ( 2018年10月25日 )

4人が指名を受け、肩を組んで撮影に応じる大阪桐蔭の(左から)柿木、根尾、藤原、横川(撮影・北條 貴史)
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 大阪桐蔭の4選手の中で最後に名前を呼ばれた。日本ハムからドラフト5位指名された最速151キロ右腕、柿木蓮投手(18)は「もう少し上位かなと思った。悔しい思いはある」と振り返った。

 甲子園決勝で投げ合った吉田と同僚になる。ドラフト制以降、先発した2人の投手が同じチームから指名されるのは史上初となったが、「プロの評価では向こうが上だということ」と冷静に受け止め、「追い付いて、追い越せるように頑張る」とライバル心を口にした。

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