ハム栗山監督　外れ１位も…輝星“一本釣り”成功「早い時期から頑張ってくれると思う」

１８年プロ野球ドラフト会議 （ 2018年10月25日 ）

外れ１位で指名した金足農・吉田が単独指名となり安どの表情を見せる栗山監督（右）（撮影・小海途　良幹）
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　日本ハム・栗山監督は吉田の「一本釣り」に成功し「本当にうれしい」と笑顔を見せた。２６日に指名あいさつで金足農に足を運ぶ。

　戦力が限られているだけに「二刀流」の可能性を秘める根尾を１位指名したが、吉田も同等に高く評価。「早い時期から頑張ってくれると思う」と１年目から戦力として期待した。昨年、清宮を引き当てた木田優夫ＧＭ補佐は、根尾を外した直後に吉村浩ＧＭから抽選役を「解任」された。吉田が抽選となった場合は竹田憲宗球団社長と交代予定だったが、「素晴らしい投手（の交渉権）を獲得できてよかった」と語った。