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丸&誠也 一撃タカ狩り 34年ぶり日本一へ打ち勝つ

ティー打撃を行う丸
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 広島は22日、マツダスタジアムで全体練習を行い、日本シリーズの相手がソフトバンクに決定したことを受けてナインは決意を新たにした。主軸の丸佳浩外野手(29)と鈴木誠也外野手(24)がクライマックスシリーズ(CS)同様の活躍を誓えば、新井貴浩内野手(41)は精神面の重要性を提言。強力打線の相手に負けない“打ち勝つ野球”も覚悟して日本シリーズに臨む。

 打線の破壊力で負けるわけにはいかない。相手は、CSファイナルステージ(S)5試合で44得点と、打力を売りにするソフトバンクに決まった。「守りの野球」が信条の赤ヘルも、日本シリーズでは打ち勝つ覚悟が求められる。

 CSファイナルSで打線を刺激したのは、丸だった。チーム最多の2本塁打。リーグ戦最後の5試合は18打数1安打、10三振の不振から一転、大一番で本領を取り戻した。

 「こういう舞台で打たないといけない。去年負けたときから、みんな日本一の目標を持ってやってきた。そこに向かっていくという意味では(CSと)違うかもしれない。状態とか関係なくやらなくてはいけない」

 昨季の屈辱を忘れたことはない。今季こそチームを頂点に導くという強い思いが、快打を呼んだ。

 右足首骨折で昨季CSに不在だった鈴木は、4番として鬱憤(うっぷん)をぶつけた。第1戦では2ラン。日本一のためには変化も恐れない。バットを構えた際に動きを入れる新フォームで、連日の居残り特打を行った。

 「交流戦で対戦しているので、変えることはない。セ・リーグは勝ち抜けたので、失うものもない。(CSは1位として)負けられないプレッシャーがあった。今度は、負ければ相手の力が上だったということ。自分たちの力が試せる」

 赤ヘルの「3・4番コンビ」が決意を新たにする中、短期決戦の戦い方を熟知する新井は、“強気のススメ”を説いた。「ミスを恐れるのではなく、シーズン同様に積極的にやるべき。うまくいかないことがあっても“すぐ次、すぐ次”と、瞬間瞬間で気持ちを強く持ってやらないと、すぐ終わってしまう」。日本シリーズ終了と同時に、自身の現役生活も終わりを告げるが、「自分のことに感傷的になることは全然ない」とチームのためだけに戦うと決めている。

 34年ぶりの日本一に向けて戦う西日本決戦。リーグ3連覇に導いた強力打線が、悲願への道を明るく照らす。(河合 洋介)

[ 2018年10月23日 05:30 ]

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