ソフトB上林 先制3ラン 松田宣スタメン落ち…“下克上”日本シリーズ諦めん

[ 2018年10月19日 18:52 ]

パ・リーグCSファイナルS第3戦   ソフトバンク―西武 ( 2018年10月19日    メットライフD )

<西・ソ>3回1死二、三塁、先制3ランを放つ上林(撮影・木村 揚輔)
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 パ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第3戦は19日、メットライフドームで行われ、リーグ優勝の西武が同2位でCSファーストSを勝ち上がったソフトバンクと対戦。ソフトバンクが3回に上林誠知外野手(23)の右越え3ランで先制した。

 1死二、三塁、左腕・榎田のスライダーを高々と右翼席に運んだ。さらに2死一、三塁から中村晃が左前適時打を放ち、4―0とした。

 1勝2敗(西武のアドバンテージ1勝を含む)で迎えた第3戦。工藤監督は打撃不振の松田宣をスタメンから外し、ファイナルSから復帰の内川を初めてスタメンに抜てきした。投げては先発の千賀が2回までに4三振を奪い、完全投球を続けている。

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2018年10月19日のニュース