西武・多和田5失点も粘った 辻監督「どうなるかと思った」

[ 2018年10月19日 05:30 ]

パ・リーグCSファイナルステージ第2戦   西武13―5ソフトバンク ( 2018年10月18日    メットライフD )

西武先発・多和田(撮影・岡田 丈靖)
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 西武先発・多和田はジェットコースターのような投球だった。初回は3者凡退も、2、3回で5安打3四球5失点。一転して4回以降の3イニングは1安打無失点で、辻監督も「フラフラして、どうなるかと思った」。打線の援護に救われ、6回5失点で白星を手にした最多勝右腕は「チームが勝ったことが一番。今日は助けてもらった」と反省しきりだ。

 2回2死一、二塁では、バックホームの際に捕手の後ろでカバーをせず失点につながった。「しっかりできることができなかった」。土肥投手コーチも「いらない失点。短期決戦で隙を見せては駄目」と指摘した。

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