西武・源田、熊代バットで3安打2打点 持ち主もニヤリ「ええ仕事するでしょ?」

[ 2018年10月19日 08:02 ]

パ・リーグCSファイナルステージ第2戦   西武13―5ソフトバンク ( 2018年10月18日    メットライフD )

3回2死一、二塁、左前適時打を放つ源田(撮影・岡田 丈靖)
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 たまらん。辻監督から「CSのキーマン」に指名されている西武の2番・源田が、初回から3イニング連続安打の離れ業だ。それも中、右、左と全方向に打ち分け「自分でもビックリ。なんでなんすかね…。全部、いいところに飛んだ」。お立ち台では色白の顔の頬を赤らめ、スタンドからの大歓声に応えた。

 まず初回。1死から中前打を放ち、栗山の3ランで先制のホームを踏んだ。同点とされた2回は、2死一、二塁から決勝の右前打。3回2死一、二塁でも左前適時打と、3打席連続安打で2打点&2得点をマークした。いずれも直球をはじき返し「どんな形でもいいからストライクゾーン(の球)に飛びつこうと思った」と喜んだ。

 過去2年間ノーヒットの男のバットが「打ち出の小づち」となった。源田はシーズン中から松井ら他選手のバットを借りて使う中、この日は浅村とともにムードメーカー・熊代の約850グラムと軽めのバットを使用。熊代は過去2年、1軍で安打を放っていないが、大舞台で自身のバットが大活躍して「ええ仕事するでしょ?僕の時以外はね」と笑った。

 昨年は楽天とのCSファーストSで11打数1安打と貢献できなかったが、今年は2試合で計3本の適時打を放つ。「気持ち的にもシーズン中と変わらずにできている。連敗は避けたかったし、今日の勝ちは大きい」。まさに「源田たまらん」の仕事っぷり。一発だけではない。ここにも獅子おどし打線に欠かせない男がいる。(鈴木 勝巳)

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