データで見る大リーグのプレーオフ 明暗くっきりの先発投手 プライスは先発では初勝利

[ 2018年10月19日 15:43 ]

シリーズ2度目の先発となったレッドソックスのプライス(AP)
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 体調不良のクリス・セール(29)に代わって第5戦の先発を務めたレッドソックスの左腕デビッド・プライス(33)は、レイズ時代を含めポストシーズンで先発した試合は0勝9敗、防御率6・16と精彩を欠いていた。しかしこの日は6回を3安打無失点に抑え、先発投手としては通算12回目の登板でポストシーズン初勝利。この1勝がチームを5年ぶりのワールドシリーズに導いた。

 一方、アストロズの先発右腕、ジャスティン・バーランダー(35)は6回で2本の本塁打を浴びて4失点。今ポストシーズンでは2勝していたが、3度目の登板では苦杯を喫した。

 第4戦の3回にはレッドソックスのJ・D・マルティネス(31)に手痛い一発を浴び、負けたら終わりという状況の「イリミネーション・ゲーム」の中で続けていた自身の通算無失点記録は26イニングでストップ。崖っ縁では常に好投してきたが、この日は結果を残せなかった。

 ワールドシリーズ連覇を狙ったアストロズは昨季の地区シリーズでレッドソックスを3勝1敗で退けていたが、今季のリーグ優勝決定シリーズでは初戦に勝ちながら4連敗。今季の得失点差(プラス263点)はリーグ1位だったが、このシリーズの計5戦ではマイナス8点と、データ的には想定外の事態となって幕を閉じた。

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