清宮 出番回らず1年目終了…来季は「もっと進化した自分で戻ってきたい」

[ 2018年10月16日 08:16 ]

パ・リーグCSファーストS第3戦   日本ハム2―5ソフトバンク ( 2018年10月15日    ヤフオクD )

<ソ・日>試合前の花束贈呈に登場した清宮(撮影・篠原岳夫)
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 日本ハム・清宮のプロ1年目は、ネクストバッターズサークルで終戦の時を迎えた。「回ってこいと思っていました」という願いも届かず、2―5の9回2死一塁から田中賢が二飛に倒れた。CSファーストSは初戦が代打で二ゴロ。2、3戦目は出番がなかった。

 「自分の力不足。来年はもっと自信を付けて、信頼を得て、結果を残して、この舞台に帰ってこられれば」

 高校通算111発の看板を引っ提げ、ドラフト1位で入団。3月には限局性腹膜炎で入院して開幕1軍を逃すなど順風満帆ではなかったが、自慢の打撃では早実の先輩でもあるソフトバンク・王貞治球団会長に並ぶ高卒1年目での7本塁打をマーク。激動のルーキーイヤーも「打撃だけでなく、守備も走塁もいろんなことを学べた。もっと高いレベルを目指さないといけないと思った」と実りある時間ともなった。

 18日からは宮崎で行われているフェニックス・リーグに再び参戦予定で、早くも来季に向けて動きだす。「課題は全部ですが、まずは打撃。しっかり自分の思うように振ることから。やるべきことをやって、次のシーズンはもっと進化した自分で戻ってきたい」と誓った19歳。悔しさで幕を閉じた一年も、この経験を無駄にはしない。 (町田 利衣)

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