ブルワーズ 敵地勝利で2勝1敗 5投手でドジャース打線を零封

[ 2018年10月16日 12:11 ]

ナ・リーグ優勝決定シリーズ第3戦   ブルワーズ4―0ドジャース ( 2018年10月15日    ロサンゼルス )

力投するブルワーズの先発・チャシーン (AP)
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 大リーグのプレーオフは15日(日本時間16日)、ナ・リーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)の第3戦がロサンゼルスで行われ、ブルワーズ(中地区)が4―0でドジャース(西地区)を下し、対戦成績を2勝1敗とした。

 ブルワーズは初回にブラウンの適時二塁打で先制。6回は相手バッテリーミスで追加点を挙げると、続く7回にはアーシアの今プレーオフ3本目の本塁打となる2ランが飛び出した。

 先発のチャシーンは5回1/3を投げて3安打無失点と好投し、6回途中からはクネバル、ソリア、ヘイダーと継投。9回はジェフレスが満塁のピンチを招いたが、無失点で試合を締め、5投手による零封リレーが完成した。

 ドジャースは先発のビューラーは7回5安打4失点の内容で敗戦投手。打線は9回に2本の安打と四球で1死満塁の好機を迎えたが、グランダルと代打・ドジャーが続けて三振に倒れ、零封負けを喫した。なお、この試合で前田の登板はなかった。

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