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阪神 清水雅治氏ヘッド招へい 福原&藤井&藤本&浜中コーチ昇格へ、平田2軍監督内定

94年6月25日、阪神に勝利し、タッチを交わす中日時代の清水(右)と矢野
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 阪神は来季ヘッドコーチとして今季楽天で外野守備走塁コーチを務めた清水雅治氏(54)を招へいすることが分かった。矢野新監督を支える参謀役が注目される中、重要ポストに卓越した指導力を誇る清水氏に白羽の矢を立てた。

 矢野新監督にとっては現役時代の中日での先輩に当たり、捕手と外野手の違いはあっても野球観を共有して気心の知れた間柄だ。02年に西武で現役を退いた後は一度もユニホームを脱がず、4球団でコーチを歴任。三塁ベースコーチとしての経験も豊富で、日本ハム時代には1軍に定着し始めたころの糸井を徹底指導するなど指導力には定評がある。

 昨年11月のアジアプロ野球チャンピオンシップでは侍ジャパンのコーチを務めるなど手腕は球界でも広く認められ、今秋の日米野球でも同様にコーチ陣に名を連ねている。既に楽天には退団の意思を伝えていて、球団は水面下で就任を要請した模様。あくまでも今後の交渉次第ながらヘッドコーチ就任に支障はないとみられる。

 矢野新監督の就任決定を受けて球団内では新体制移行へ向けた組閣作業に迅速に着手。今月下旬から始まる秋季練習を見据え、球団幹部も「新体制でスタートを切れるように話を進めています」と明かした。

 矢野新監督に代わる2軍監督には平田勝男チーフ兼守備走塁コーチ(59)の再起用が内定した。07〜10年、13〜14年に2軍監督を務め、10年にはウエスタン・リーグで優勝。経験を買われて3度目の登板になる。

 1軍投手コーチには福原忍2軍投手コーチ(41)を昇格させる方針で、特に期待されるのが17年は3勝、18年は5勝と苦しむ藤浪の再生だ。来季の逆襲には不可欠な存在だけに復活後押しへの態勢を整える。

 さらに藤井彰人2軍バッテリーコーチ(42)、藤本敦士2軍内野守備走塁コーチ(41)、浜中治2軍打撃コーチ(40)らも昇格させる方向で調整中で、今季のウエスタン・リーグ優勝へけん引した2軍コーチの多くが来季は1軍指導を担うことになりそうだ。

 ◆清水 雅治(しみず・まさじ)1964年(昭39)7月7日生まれ、島根県出身の54歳。浜田高から三菱自動車川崎を経て88年ドラフト6位で中日入り。俊足の外野手として92年にチーム最多の14盗塁。95年オフにトレードで西武へ移籍し、コーチ兼任となった02年限りで引退。1軍通算951試合、打率・244、13本塁打、111打点、124盗塁。07年に西武退団後も日本ハム、ロッテ、楽天で外野守備走塁コーチを歴任。右投げ右打ち。

[ 2018年10月16日 06:20 ]

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