神宮では菅野コール、CS史上初のノーノーにファン興奮「菅野半端ないって!」

[ 2018年10月14日 20:59 ]

セ・リーグ クライマックスシリーズ ファーストステージ第2戦   巨人4―0ヤクルト ( 2018年10月14日    神宮 )

<ヤ・巨>ノーヒットノーランを達成し、高橋監督(左)と握手を交わす先発・菅野(撮影・島崎忠彦)
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 セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ第2戦は14日、神宮球場で行われ、レギュラーシーズン3位の巨人が同2位のヤクルトを4―0で下し、2連勝でファイナルステージ進出を決めた。エースの菅野智之投手(29)がCS史上初のノーヒットノーラン(無安打無得点試合)を達成。圧巻の投球にネット上ではプロ野球ファンが驚きの声を上げた。

 菅野は立ち上がりからヤクルト打線を寄せ付けない気迫の投球。7回2死から山田哲に四球を与えて完全試合はなくなったが、以降も後続を抑えて大一番で偉業を成し遂げた。

 神宮球場では、菅野が最後の打者を中飛に仕留めて両手を突き上げると、オレンジ色で染まった左翼席を中心に「菅野、菅野」の大合唱が起きた。

 また、快挙に巨人ファンをはじめプロ野球ファンが興奮。ネットには「菅野やった!ノーノー(ノーヒットノーラン)おめでとう!」「4試合連続完封とかありえん…」「すごすぎる」などの声が集まった。

 中には「菅野半端ないって!クライマックスシリーズでノーノーとかできる?普通そんなんできへんやん!」とサッカーW杯で活躍した日本代表FW大迫勇也の“キャッチフレーズ”を用いて祝福する声もあった。

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