巨人、一発攻勢で4点リード!4回まで3安打もすべて本塁打 菅野は6回完全

[ 2018年10月14日 19:30 ]

セ・リーグ クライマックスシリーズ ファーストステージ第2戦   巨人―ヤクルト ( 2018年10月14日    神宮 )

4回無死 マギーは左中間ソロを放つ。捕手・井野はがっくり(撮影・三島 英忠)
Photo By スポニチ

 2回に長野のソロで先制した巨人が、4回にマギーのソロ、亀井の2ランで3点を追加。一発攻勢で4点のリードを奪った。

 この回先頭のマギーが、原の初球スライダーが甘く入ったところを見逃さず、左翼席へ豪快なソロ本塁打。続く阿部は四球で出塁し、長野は空振り三振に倒れたが、7番でスタメン出場した亀井が初球を右翼席へ運んだ。

 4回までに放った3安打はすべて本塁打。一発攻勢でヤクルトから4点のリードを奪うと、先発の菅野は6回までパーフェクト投球を見せて援護に応えた。

 過去、CSで完全試合、ノーヒットノーランを記録した投手はいない。日本シリーズでは07年に中日の山井、岩瀬の継投で完全試合が達成されている。

続きを表示

この記事のフォト

2018年10月14日のニュース