矢野氏が緊急帰阪 阪神監督就任要請で“家族会議” 近日中に決断

[ 2018年10月14日 09:00 ]

14日午前、宮崎から緊急帰阪した矢野氏(撮影・成瀬 徹)
Photo By スポニチ

 阪神の次期監督として正式に就任要請を受けた矢野燿大2軍監督(49)が14日、家族らと相談するため、フェニックス・リーグで指揮を執っていた宮崎から一時帰阪した。この日の楽天戦は高橋2軍投手コーチが代理監督を務める。

 11日の金本監督の辞任発表を受け、13日に揚塩球団社長が単身で宮崎入り。午後5時半ごろから矢野2軍監督との約1時間半の会談で正式に1軍監督就任を要請した。ただ、予想外の急展開に矢野2軍監督も即日受諾はできず。家族らの意見を聞いた上で、近日中に決断を下す見通しとなった。

続きを表示

この記事のフォト

2018年10月14日のニュース