マエケン、ヒヤリ…大飛球も勝利に貢献 ド軍1勝1敗のタイ

[ 2018年10月14日 08:41 ]

ナ・リーグ優勝決定シリーズ第2戦   ドジャース4―3ブルワーズ ( 2018年10月13日    ミルウォーキー )

〈ブルワーズ・ドジャース〉8回2死一塁から登板し、代打・グランダーソンを右飛に打ち取ったドジャース・前田健太(AP)
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 ドジャースの前田健太投手(30)が13日(日本時間14日)、敵地ミルウォーキーで行われたナ・リーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)第2戦のブルワーズ戦にリリーフ登板。打者1人を右飛に打ち取り、マウンドを降りた。ドジャースは4―3で逆転勝ちし、対戦成績を1勝1敗のタイとした。

 前田は1点リードの8回2死一塁の場面で7番手としてマウンドに上がり、代打・グランダーソンと対戦。3ボール1ストライクから直球を捉えられ一瞬、ヒヤリとしたが、右翼手・プイグがフェンス手前で飛球を捕球した。

 ドジャースは3点を追う7回にベリンジャーの中前適時打とバーンズの押し出し四球で1点差とし、8回無死一塁からターナーが左越え2点本塁打して逆転。8回以降はバエス、ファーガソン、前田、ジャンセンの小刻みな継投で逃げ切った。

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