巨人・岡本の最年少100打点にネット騒然「岡本半端ない」「由伸最高の置き土産」

[ 2018年10月9日 22:30 ]

セ・リーグ   巨人9―4阪神 ( 2018年10月9日    甲子園 )

<神・巨>CS進出を決め、岡本(右)とハイタッチをかわす高橋監督(撮影・大森 寛明)
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 巨人が今季最終戦で2年ぶり11度目となるクライマックスシリーズ(CS)進出を決めた。

 勝てば自力でのCS出場が決まる今季ラストマッチの阪神戦(甲子園)。4―4で迎えた7回、巨人の若き主砲・岡本和真内野手(22)が左越えに勝ち越しの32号ソロを放って98打点とすると、8回には左越えに2打席連続の33号2ランを放って100打点。王や張本、松井もできなかった22歳シーズンでの史上最年少100打点をシーズン最終戦の最終打席で達成する離れ業を演じた。

 この岡本の漫画のような活躍にインターネット上は騒然。ツイッターには「岡本さんカッコよすぎ」「巨人の四番として文句なし」「岡本半端ない」と賛辞が並び、「これから胸張って岡本世代って言える」との声も。また、今季限りで退任する高橋由伸監督(43)が打てなかった時も「4番・岡本」にこだわり続けたこともあって「ずっと4番で使ってくれた高橋監督に感謝」「岡本育てるのって由伸じゃないとできなかったと思う」「高橋監督の一大功績」「岡本すげえ…由伸最高の置き土産」と高橋監督に感謝する声も多く挙がっていた。

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