重圧と戦ったロッテ岡田 3年間ノーヒット「毎日安打を打っている夢を見た」

[ 2018年10月9日 05:30 ]

パ・リーグ   ロッテ1―6ソフトバンク ( 2018年10月8日    ZOZOマリン )

9回2死一塁、藤岡の時に一塁走者の岡田は二盗を決め涙を流す(撮影・森沢裕)
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 今季途中、足かけ3年間、安打のなかったロッテ・岡田は人知れず、重圧と戦ってきた。「毎日、夢を見るんですよ。安打を打っている夢です。だけど、目が覚めたら夢だった、と分かる。ボテボテでもいいんです。ヒットが打ちたい」。栃木県内の自宅を離れ、単身赴任生活は10年目。朝、誰もいない部屋で天井を見上げては、ため息を繰り返した。毎朝、歓喜が落胆へ変わった。

 プロ入り前に結婚した由美子夫人には「仕事を辞めて(東京へ)来たら」とそれとなく聞いたこともあるが「子供たちも友達がいる」との言葉に黙って笑顔を向けた。孤独との戦いもあったかもしれない。ただ、愛した家族に見守られての猛打賞。耐え忍んだ分、どれだけ幸せだったろうと想像に難くない。 (ロッテ担当・福浦 健太郎)

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