中日・荒木 開幕2軍で今季の引退決意「やり切り過ぎて涙も出ない」

[ 2018年10月7日 05:30 ]

今季限りでの現役引退を正式表明する中日・荒木
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 中日の荒木雅博内野手(41)が6日、ナゴヤドームで会見を開き、今季限りでの現役引退を表明し「やり切った。やり切り過ぎて涙も出ない」と晴れやかな表情だった。

 今季は球団の生え抜き野手では歴代最長の23年目。だがレギュラーに定着した01年以降最少の51試合の出場にとどまり「今年までなのかなと感じたのは開幕が2軍スタートだったこと。そこから少しずつ考えるようになった」という。球団はコーチ就任を打診しているが、今後は未定だ。

 俊足と堅守の二塁手として活躍し、10、11年に球団初のリーグ連覇に貢献。04年から6年連続でゴールデングラブ賞を獲得し、井端(現巨人内野守備走塁コーチ)との鉄壁の二遊間で「アライバコンビ」と言われた。昨季通算2000安打を達成し、通算378盗塁。「この世界で通用するのは足だけ。球団記録を残せたのはうれしい」と胸を張り、引退試合となる13日の阪神戦(ナゴヤドーム)で「もう1つだけ走りたい」と宣言した。

 ▼巨人・井端内野守備走塁コーチ 最後の数年は言葉がなくてもお互いが何を考えているか分かるようになった。空気のような存在だったかな。そういう意味で、あいつと組むときは楽だった。

 ▼阪神・福留(同学年で中日でともにプレー)切磋琢磨(せっさたくま)してやってきた。たぶん今でも若い選手に負けない練習量と思う。そういうところは僕も負けないようにと思いながらやってきた。

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