ソフトB本多 引退試合で三塁打!二塁打!盗塁は幻に「ほしかったけど…」

[ 2018年10月7日 05:30 ]

パ・リーグ   ソフトバンク8―3西武 ( 2018年10月6日    ヤフオクD )

<ソ・西>チームメートに胴上げされる本多(撮影・中村 達也)
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 引退試合でもソフトバンク・本多は自分らしくグラウンドを駆け回った。「1番・二塁」で先発出場。3回に四球を選ぶと「走れ!走れ!本多!」と観客からコールが起きた。上林の初球にスタートを切り、難なく二塁に到達…ところが、まさかの死球で343個目の盗塁は幻となった。

 「13年間で一番良いスタートが切れた。1盗塁ほしかったけど」

 その分も試合終盤に思い切り走った。7回の第4打席で右翼線を破り、通算48本目の三塁打。8回にも左中間二塁打を放った。ラストゲームでマルチ安打を記録し、4年連続の80勝に貢献した。

 試合前の練習ではナインが「本多Tシャツ」を着用し「サプライズでやってくれてうれしい」と喜んだ。2軍などで調整中の内川、今宮らも観戦に駆けつけた。地元の福岡県出身で同僚やファンから「ポンちゃん」の愛称で親しまれたスピードスター。仲間たちの手で胴上げされ、涙で現役生活を終えた。

 ▼ソフトバンク・王貞治球団会長(本多に)彼がいかにファンやチームメートに愛されていたか。いろいろセレモニーを見たけど、今日が一番、素直な気持ちが出ていたのではないか。

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