オリ吉田正 初のサヨナラ適時打に「決める気持ちで打席に入った」

[ 2018年10月4日 21:47 ]

パ・リーグ   オリックス2―1ソフトバンク ( 2018年10月4日    京セラD )

プロ入り初のサヨナラ打に、お立ち台でガッツポーズの吉田正尚(撮影・井垣 忠夫)
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 オリックス・吉田正が、プロ3年目で自身初のサヨナラ打をマーク。「決める気持ちで打席に入った。すごくうれしい」と声を弾ませた。

 同点の9回無死一、二塁から加治屋の投じた高めの直球を弾き返し、右翼フェンス直撃の二塁打。「もう少しで入るかな」と強烈な一振りを笑顔で振り返った。

 オリックスの今季試合数は5日のソフトバンク戦を残しあと1つ。過去2年はけがに泣いたが、今季はここまでチームでただ一人の全試合出場をしている吉田正は「最後まで気を緩めることなく、また明日チームが勝てるように、いいところで打てるように頑張りたいと思います」と気を引き締めていた。

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