ヤクルト奥村 プロ初本塁打が9回2死V弾「総合力をつけていきたい」

[ 2018年10月4日 21:26 ]

セ・リーグ   ヤクルト2―1阪神 ( 2018年10月4日    甲子園 )

<神・ヤ>9回2死、右越えに決勝ソロを放つ奥村(投手・ドリス)   (撮影・成瀬 徹)    
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 5年目のヤクルト・奥村展征内野手(23)が9回2死からプロ初本塁打となる決勝ソロを放った。

 1―1の9回2死走者なし。この回から登板した守護神ドリスの150キロ直球を右翼ポール際に運んだ。「少し詰まっていたが、風に乗ってくれた。スタンドまで届いてよかった」。この日、「7番・二塁」でスタメン出場し、2安打と起用に応えた。「高卒で入って5年目も終わろうとしている。チームの役に立てるよう、総合力をつけていきたい」とアピールを続ける。

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2018年10月4日のニュース