オリックス サヨナラ勝ちで4連勝 吉田正が決勝タイムリー

[ 2018年10月4日 21:01 ]

パ・リーグ   オリックス2―1ソフトバンク ( 2018年10月4日    京セラD )

9回裏無死、サヨナラ打を放ち二塁上でバンザイする吉田正(撮影・後藤 正志)
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 オリックスがサヨナラ勝ちで4連勝をマークした。1―1の9回無死一、二塁から、吉田正が右越えに二塁打を放って試合を決めた。吉田正は、プロ3年目で初のサヨナラ打。

 先発・榊原とソフトバンクのバンデンハークによる投手戦で、6回まで両軍無得点。

 オリックスは7回、ロメロの25号ソロで先制。9回に追いつかれ、その裏の攻撃で先頭の福田が内野安打で出塁すると、続くロメロも死球で出塁。無死一、二塁から吉田正がサヨナラの適時二塁打を放った。

 榊原は6回2安打無失点の好投をしながら援護に恵まれず、プロ初勝利はお預けとなった。4番手の増井が2勝目。

 ソフトバンクは9回にグラシアルの適時打で追い付いたが、最後は加治屋が打たれた。

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