阪神 山本翔也投手に戦力外通告「タイガースで野球ができたことは感謝」 トライアウトも検討

[ 2018年10月4日 17:08 ]

山本翔也投手
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 阪神は4日、山本翔也投手(29)に対して、来季の契約を結ばないことを通達した。

 山本は14年に王子からドラフト5位で入団した左腕で、15年7月4日のDeNA戦では初先発でプロ初勝利を挙げた。だが、その後は結果を残せず、投球フォームもサイドに転向するなど試行錯誤。今季は5月11日の広島戦で登板したのみで、3回5失点だった。西宮市内の球団事務所で通達を受け、「年齢的にも覚悟はしていました。言われてみると寂しさはあるが、タイガースで野球ができたことは感謝しています」と話した。

 福井県出身で、父の竜朗さんは大の阪神ファン。入団が決まった際には「毎日、泣いて喜んでいた」ほどだったという。「(戦力外通告の話は)父と話すと自分も泣いてしまうかもしれないので、母に電話して伝えてほしい、と言いました。父に(阪神でプレーした姿を)見せられたのはよかった」と、少しだけ親孝行できたことを喜んだ。

 通達を受けてから、ファーム日本選手権に向かう直前の2軍や、金本監督にもあいさつした。今後は現役を続ける道を模索し、合同トライアウトへの参加を検討している。

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