立正大がサヨナラ勝ち 延長10回、高橋翔が決勝タイムリー

[ 2018年10月4日 19:54 ]

東都大学野球秋季リーグ第5週第1日   立正大4―3亜大 ( 2018年10月4日    神宮 )

<亜大・立正大>サヨナラ打を放った立正大・高橋翔大外野手
Photo By スポニチ

 立正大が亜大との延長戦を制し、先勝した。

 3―3の延長10回裏2死。立正大は6番・木下朗捕手(4年=戸塚)の右前打からの2連打で2死一、二塁と好機を広げ、8番・高橋翔大外野手(2年=健大高崎)が決勝右前打を放って、サヨナラ勝ちした。高橋翔は「絶対に決めてやるという気持ちでいきました。変化球を狙っていた。今まで打ててなくて迷惑かけたので嬉しかった」と高校1年生秋以来のサヨナラ打を振り返った。

 坂田精二郎監督は「選手が頑張ってくれた。ただエンジンかかるのが遅くて、まだ甘さがある。気を抜かずにやっていきたい」と話した。

続きを表示

2018年10月4日のニュース