国学院大 中大に逆転勝ち 鳥山監督「みんなでつかみとった1勝」

[ 2018年10月4日 15:53 ]

東都大学野球秋季リーグ第5週第1日 1回戦   国学院大7―5中大 ( 2018年10月4日    神宮 )

 国学院大が中大に逆転勝ちし、先勝した。

 国学院大は序盤に5点のリードを許したが、終盤に打線が繋がり5―5の同点で迎えた延長10回1死一、三塁。2番・貞光広登内野手(3年=天理)が決勝左前打を放った。「5回の無死満塁では空振りして悔しさもあった。とにかく来たら打とうと思っていた」。勢いよく二塁まで向かったがタッチアウトになり「足を過信しすぎちゃいました」と苦笑いした。その後は2死三塁から3番・中山遥斗内野手(2年=大阪桐蔭)の適時二塁打で突き放した。

 鳥山泰孝監督は「みんなでつかみとった1勝。みんな頑張った」と話した。

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2018年10月4日のニュース