大阪桐蔭ドラ1候補の藤原ら4選手指名なら過去最多タイ

[ 2018年10月4日 05:30 ]

8回無死、藤原は根尾の前で遊撃手の頭を超す二塁打を放つ(撮影・大森 寛明)
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 今夏の甲子園大会で史上初2度目の春夏連覇を成し遂げた大阪桐蔭から、最速150キロで高校通算32本塁打の二刀流・根尾昂内野手(3年)、同32本塁打の藤原恭大外野手(3年)、最速151キロの柿木蓮投手(3年)、144キロ左腕・横川凱投手(3年)の4人が4日にプロ志望届を提出する。試合後にそれそれがプロ志望を表明した。

 ドラフト同一年の最多指名は5人で、1977年の法大、91年の東北福祉大、00年のプリンスホテル、05年の大学生・社会人ドラフトのNTT西日本の4チーム。高校からは66年2次ドラフトの中京商、平安、76年の崇徳、01年の日大三の4人が過去最多で、ことしの大阪桐蔭はそれらに並ぶ可能性がある。

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