優勝決定の翌日…広島・天谷引退表明 走力と守備力武器に「17年間自分なりに」

[ 2018年9月28日 05:30 ]

広島の天谷
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 広島は27日、天谷宗一郎外野手(34)が今季限りで引退すると発表した。本人の申し入れを球団が了承。球団初のリーグ3連覇を達成した翌日に、赤ヘルの低迷期をけん引した功労者が17年間の現役生活に終止符を打つことを決断した。

 チーム随一の走力と守備力を武器に、08年には自己最多の135試合に出場。10年8月22日の横浜戦では、ホームラン性の飛球をフェンスによじ登っての好捕でも話題となった。しかし近年は丸、鈴木ら若手外野手が台頭して出場機会が減少。今季はここまで1軍出場はなく、「悔いがないと言えばウソになるけど、17年間自分なりに頑張ってこれたと思う。カープには感謝している」と現役生活を振り返った。10月4日の巨人戦が引退試合となる予定。今後については未定。

 ◆天谷 宗一郎(あまや・そういちろう)1983年(昭58)11月8日生まれ、福井県出身の34歳。福井商から01年ドラフト9巡目で広島入団。3年目の04年に1軍デビュー。2軍で03、04年、06年の3度盗塁王に輝くなど、走塁や守備で高い身体能力を発揮。12年8月25日の阪神戦ではチーム20年ぶりのランニング本塁打を記録した。1メートル78、84キロ。左投げ左打ち。

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