阪神 能見が…桑原が…崩れた 頼みの救援陣が勝利献上

[ 2018年9月28日 05:30 ]

セ・リーグ   阪神3―4DeNA ( 2018年9月27日    甲子園 )

<神・D>8回、ソトに勝ち越し本塁打を浴びる桑原  (撮影・成瀬 徹)    
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 藤川を右肘痛で欠く救援陣。阪神は残った頼みの2人がそろって崩れた。

 勝ち越しに成功した直後の7回。代打交代したメッセンジャーからバントを受け継いだ能見は先頭の柴田に初球の直球を中前へ運ばれ、いきなり走者を背負った。犠打と暴投で三塁へ進め、四球を挟んで乙坂には再び初球直球を捉えられ、右前へ同点打を浴びた。メッセンジャーの復帰白星を消し、わびた。

 「難しくはない。ランディ(メッセンジャー)に申し訳ない。結果がすべてです」

 虎投最年長の39歳。ちょうど40試合目の登板を数えた。6月の救援転向からは37試合目。今春キャンプでは準備した先発ではないフル回転で疲労がたまっていることは明確だ。捕手の梅野も「(いつもは)ストレートでファウルを取れていたところ」と痛打の場面を振り返った。

 8回から登板した桑原は先頭のソトにカウント1―1から3球目の外角直球をフルスイングされ、右翼ポール際へ決勝被弾。「打たれたことがすべてです…」。56試合目の登板で2敗目が付き、肩を落とした。

 信頼して送り込んだ2人がともに手痛い失点。金本監督は「疲れもたまってきているだろうしね。あと一踏ん張りしてほしいですね」と揺るがぬ期待を込めた。6回終了時にリードした状況からの敗戦は今季4度目。48勝4敗1分けで勝率・923を誇る強みのはずが、逆転黒星は21日の広島戦でもあったばかり。残り13試合。連戦が続く中、救援陣が猛虎の命運を握っている。(山本 浩之)

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