広島、今日こそ決める!丸先制打から初回に一挙5点!

[ 2018年9月26日 18:42 ]

セ・リーグ   広島―ヤクルト ( マツダ )

<広・ヤ23>初回1死、松山の適時二塁打で生還し、ナインとタッチをかわす丸(撮影・坂田 高浩)
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 今日こそ決める! 優勝マジックを1としてからの連敗で足踏みが続く広島は、きょう26日からは2位・ヤクルトとの直接対決。初回1死二塁で丸佳浩外野手(29)が、ヤクルト先発・ブキャナンから中前適時打を放って、先制に成功した。

 「打ったのはチェンジアップ。前の2人がつないでくれたので何とか食らいついていきました。いい先制点になりました」

 丸は、先制の適時打で45試合連続出塁。15年に記録した自身最長で球団記録でもあった44試合を更新した。

 さらに、1死一、二塁として松山の遊撃へのゴロは、大きくイレギュラーする幸運の中前適時打となり、「ラッキーです」と笑顔。続く、野間と会沢は2者連続の適時打を放つと、安部の中犠飛で初回に一挙5点をあげた。

 連敗した重苦しい空気は見る影もなし。27年ぶりの本拠地胴上げを信じるマツダスタジアムのコイ党は早くも、大歓声に沸いた。

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