阪神14連戦は中継ぎフル稼働 香田投手C「ある程度覚悟して行ってもらう」

[ 2018年9月26日 06:54 ]

阪神・能見(撮影・成瀬 徹)    
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 最後の14連戦はブルペンもフル稼働だ。阪神・香田投手コーチは25日、残り試合の中継ぎ陣の起用法について「基本的に3連投まででやってきたけど、勝ちパターンの投手にはある程度覚悟して行ってもらわないといけない」と明言。クライマックス・シリーズ(CS)進出が決まるまで1つも落とせない状況が続くだけに、能見、桑原、ドリスらは場合によっては4、5連投でもつぎ込む可能性を示唆した。

 この大型連戦でペナントレースは終了する。先々を考えて選手起用する段階ではなくなった。もちろん、ケガだけは絶対に避けなければならないが、CS進出という目標があるだけに、ギリギリのラインまで踏み込んだ起用を解禁する方針だ。

 24日に藤川が右肘痛で離脱。開幕からフル回転してきた桑原やドリスも蓄積疲労がたまっている。一人の力ではなく望月、伊藤和ら若虎を含めたブルペンの総力が試される。「ここまで球児に支えてもらってきた。14連戦ですけど、そこは助け合いで。能見や桑原に頼りっぱなしじゃ厳しいし、ある意味、望月とか伊藤和にはチャンス」と金村投手コーチ。全員が持てる力を振り絞る正念場だ。

 選手も覚悟はできている。24日の巨人戦で今季初の回またぎで2回無失点だったドリスは「チーム全体で球児さんの分まで助けたいと思っていた」と言った。自身は今季30セーブでトップのDeNA山崎康と3差に付けており、2年連続のセーブ王も視野に入る。“行け”と言われればいつでもマウンドに飛び出していく構えだ。 (山添 晴治)

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