阪神・金本監督14連戦フル動員宣言!福留&糸井も「全部行ってもらいたい」

[ 2018年9月26日 05:55 ]

阪神・金本監督(撮影・大森 寛明)
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 阪神・金本知憲監督(50)は25日、逆転でのクライマックス・シリーズ(CS)進出を目指し、26日から始まる運命の14連戦に投打のキーマンをフル動員して戦い抜く決意を示した。

 「(才木が中継ぎに回ったことで空く先発枠は)メッセですね。(14連戦中に)2回は行けるか…3回、行けるのかな。詰めれば3回かな。ちょっと分からんけど2〜3回、行けたら行ってもらう」

 58勝69敗2分けで借金11を抱える猛虎に、先を見ている余裕はない。負けたら終わり――。トーナメント方式のように、まさに一戦必勝の精神で、とにかく目の前の試合を勝ち抜くしかない。

 投げては、再調整のため12日に出場選手登録を抹消したメッセンジャーを最大限に活用する。11勝でチーム勝ち頭の右腕は27日のDeNA戦で復帰先発予定。そのまま中5日の登板間隔を維持できれば10月3日、9日と3試合に登板できる。シーズン佳境の勝負所は、やはり4年連続で開幕投手を務めたエースが頼りになる。

 その思いは当然、助っ人右腕も同じだ。「チーム状態がどうであれ、常に投げたい気持ちだった。投げるのが仕事なのでね。リハビリは退屈なので、早く投げたかった。(久しぶりの実戦も)問題ない。投げない期間があったので、すっきりした。これから始めていきたいね。自分としても3試合ぐらい行きたい」と意気込んだ。

 金本監督は、攻撃面では福留と糸井の2人に残り全試合の先発を期待した。

 「(2人は)あまりに疲れがたまってパフォーマンスが落ちるようであれば、こちらも配慮して(起用法を)考えないといけないけど、基本的には全部、行ってもらいたいですね」

 今季ここまで主軸2人がそろって先発出場した93試合は47勝44敗2分け、勝率・516。福留、糸井ともに万全の状態とは言えないが、ベストメンバーさえ組むことができれば、Bクラスに低迷するようなチーム力ではない。未知の14連戦。もちろん疲労は蓄積されるだろう。ただ、勢いに乗ることさえできれば一気に……の可能性も十分ある。自力CS進出の可能性も残っている。猛虎よ、夢を見せてくれ!(惟任 貴信)

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