ソフトB森 プロ野球新7戦7S「チームが勝てたことが一番」

[ 2018年9月26日 05:37 ]

パ・リーグ   ソフトバンク8―5オリックス ( 2018年9月25日    京セラD )

9回2死から登板し試合を締めた森(撮影・後藤 正志)
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 一つの勲章、プロ野球新記録に笑みがこぼれた。ソフトバンクが3点差に迫られた9回2死三塁。森の出番だ。代打・小田に粘られてフルカウントからの11球目、内角へカットボールを投げ込んだ。内野に高く上がった打球を中村晃が捕るのを見届け、グラブをポンポンと叩いた。首位・西武を追いかけるチームは7連勝。その全てで最後を締め、史上初となるチーム7試合で7試合連続セーブだ。

 「ランナーをためたら一発で同点になる。この打者を打ち取ろうと思っていた。記録は素直にうれしい。でも、チームが勝てたことが一番うれしい」

 今季は昨季までの守護神サファテ、セットアッパーの岩崎が故障で離脱。森が9回を任され、登板62試合で34セーブに達した。師と仰ぐサファテから「良くても悪くても、明日は来る」という教えを胸に連日マウンドに立つ。前日24日の日本ハム戦は清宮にソロを浴びた。この日は心理的な影響を感じさせない力投で締め「しっかり抑えられたのは良かった」と胸を張った。

 入団した14年から5年連続で50試合以上に登板する鉄腕。「僕しかいないと思って投げている」。同学年の石川、加治屋と互いに刺激を受けながら救援陣として奮闘している。

 27日から首位・西武との直接対決3連戦で、今季は残り12試合。「全部いくつもりでいる。優勝は諦めていないので、しっかり戦っていきたい」。新守護神が最後まで全力で腕を振る。

 ▼ソフトバンク・工藤監督 集中力とモチベーションを高めて、絶対勝つんだという気持ちで良いゲームができている。

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