新井さん、広島3連覇へ向け激走!41歳7カ月の三塁打 球団最年長記録塗り替える

[ 2018年9月21日 22:12 ]

セ・リーグ   広島―阪神 ( 2018年9月21日    マツダ )

<広・神>9回1死二塁、新井は右翼線に適時三塁打を放ち、塁上で手を叩く(撮影・坂田 高浩)
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 今季限りでの現役引退を表明している広島の新井貴浩内野手(41)がまたひとつ”金字塔”を打ち立てた。

 阪神戦(マツダ)に7回から代打で途中出場し、そのまま一塁の守備についた新井は、自身2打席目となった8回、1死二塁から右翼へタイムリー。右翼手が後逸した打球が外野を転がる間に激走した新井は三塁まで到達し、4―3から5―3とリードを広げる貴重なタイムリー三塁打となった。

 41歳7カ月の新井が放った三塁打は、石井琢朗(現ヤクルトコーチ)が2011年に打ち立てた41歳0カ月の球団最年長記録を7年ぶりに更新。通算2203安打となる三塁打は2016年以来2年ぶり自身22本目で、1302打点目となった。

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2018年9月21日のニュース