ヤクルト・西浦2本塁打5打点の活躍 阪神13年連続V逸

[ 2018年9月19日 21:29 ]

セ・リーグ   ヤクルト―阪神 ( 2018年9月19日    神宮 )

<ヤ・神>ヒーローの西浦がつば九郎とバンザイ (撮影・大塚 徹) 
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 ヤクルトが快勝した。

 初回に先制を許したものの、その裏に青木の左中間適時二塁打で同点とし、なお無死二塁から山田哲の岩貞の直球を左中間へ運ぶ33号2ラン。さらに西浦も9号3ランを放ち、この回6点を奪った。

 これで山田哲は今季119得点とし、自身が2015年にマークした球団記録に並んだ。

 4回には西浦が10号ソロ、5回には雄平のタイムリー、8回にも西浦のタイムリーで加点した。この日西浦は2本塁打を含む3安打5打点の活躍。

 先発のブキャナンは4回4失点(自責点3)で降板し、2番手で2回無失点の大下が2勝目をマークした。

 阪神は岩貞が立ち上がりからヤクルト打線につかまり4回7失点(自責点6)で8敗目。阪神はヤクルト戦はこれで7連敗。借金は今季ワーストを更新する11となり、リーグ優勝を13年連続で逃すことが決まった。

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